学校ブログ(令和6年度)
5月11日(土)
今日は、東所沢小学校の校庭で樹木選定作業がありました。
この作業は、PTA環境部が中心にご準備と進行をしてくださり、本校保護者・職員の他にも後援会の方々、おやじの会の方々、各自治会の方々、本校に関わりのある社会体育の諸団体の方々、体育部の方々、市議会議員の方、本校に日頃より環境整備のボランティアとして関わってくださっている方々等、非常に多くの方々にご参加いただき実施いたしました。
ご存じの通り、東所沢小学校は緑の多い、素晴らしい環境に囲まれた学校です。その一方で雑草の処理や枝の剪定、側溝清掃などが不十分になると、子供たちの学習にも影響が及びます。よって本日のような作業をたくさんの方々にご協力いただいて実施できることは、本当に必要であり、大変有難く思っております。
今日は、太陽が照り付ける中、2時間という長時間、力のいる作業をしていただきました。写真では、活動の一部しかご紹介できませんが、校庭がとてもすっきりと綺麗になりました。多大なるご尽力いただきましたこと、心から感謝いたします。ありがとうございました。
5月9日(木)
今日は、今年度3回目のクラブ活動がありました。東所沢小学校は、8つのクラブがあり、4~6年生の異年齢集団で協力して活動しています。
今日は、体育館で活動しているクラブをのぞいてみました。体育館の2階では卓球クラブ、1階ではバドミントンクラブとバスケットボールクラブが活動していました。4年生は今年度初めての活動となるので、5年生や6年生がやり方を教えていました。ラリーを続けるのはとても難しいのですが、子供たちは笑顔いっぱいで楽しく活動していました。
バスケットボールクラブはチームを作ってゲームをしていました。みんな真剣にボールを追いかけ、パスを回していました。コートの外にいた子に声をかけると、「バスケ、楽しいです。これから試合をやるんです。」と元気よく答えてくれました。
子供たちが楽しく活動する姿に頼もしさを感じました。これからもクラブ活動の日がありますので、ほかのクラブも取材していこうと思っています。
5月8日(水)
今日は、たてわり班開きがありました。
たてわり活動とは、学年や学級が異なる児童と楽しくふれあい、交流を図ることによってよりよい人間関係を育てることや、児童が主体的に活動する力を育てることをねらいとした活動です。1~6年生の異年齢で構成されたグループ(班)で様々な活動をします。
今日は、初めての顔合わせとみんなで簡単な遊びをする活動でした。各班ごとに決められた教室に集合し、話し合ってハンカチ落としや、カードゲームなどをしました。
活動のはじめは少し恥ずかしそうにしていた子供たちでしたが、時間が経つとみんな笑顔で、とても楽しそうに、交流していました。
これから年間7回程度の「たてわり遊び」を計画しています。子供たちが互いを思いやり、自発的に他者と協力する態度を育めるよう支援していきたいと思います。
5月7日(月)
ゴールデンウイーク明けは、生憎の天気となってしまいました。
校門に立っていると、連休中は充実した日々を送って疲れがでたのか子供たちは少々元気がないように感じましたが、さわやかな笑顔で挨拶をして、校舎に入っていきました。
今日は、6年生の学習をのぞいてみました。1組は、音楽室で音楽の学習でした。ちょうど、「ペガサス」という歌を歌っているところでした。クレッシェンド、デクレッシェンドに気をつけて歌うという課題です。「フォルテの意味はわかりますか。」と担当教師が問うと「強く、です。」としっかり答えていました。しかしながら、強弱を意識して歌唱するのはなかなか難しそうでした。教師のアドバイスを聞きながら、1回目より2回目、3回目とどんどん上手になっていきました。
2組は、理科室で「吸う空気と吐き出した息の違い」について気体検知管を使って、実験をしていました。ビニール袋の中に空気をため、気体検知管で酸素や二酸化炭素の量を測ります。グループで実験をしていました。今回は「空気」という目に見えないものが実験材料となっていたので、苦労しているようでしたが、協力しながら実験を進めていました。
3組は、今度のリレー大会の走順を決めたり、バトンの模型を使ってバトンの「渡し方」の練習をしていました。最後のリレー大会、どんな気持ちで臨みたいかと聞いてみると、「勝ちたいです。」と言う子や「少し不安があります。」と答えた子など、様々でした。
どのクラスも、互いに声を掛け合いながら、非常に落ち着いて学習に臨んでおり、さすが、6年生と感心しました。
5月1日(水)
5月のスタートは生憎の雨となってしまいましたが、子供たちは新しい学級にも慣れ、生き生きと学校生活を送っています。
さて、6月に入りますと、水泳学習が始まります。学校では、準備運動から入水の流れを徹底したり、安全な学習の仕方についてくり返し指導したり、バディーを組んで人数確認をさせたり、水温や気温、水質などの検査を十分に行ったりして、事故が起きないよう最大限の努力をしています。しかし、万が一、事故が起きてしまったときに、すぐに救命の対応ができるよう、この時期に心肺蘇生法の研修を全教職員で行っています。
今日は所沢東消防署柳瀬分署の職員をお招きし、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AEDの操作などについて詳しく教えていただき、実技研修をしました。
水泳指導中にこのような対応をすることが無いように、安全配慮をすることが第一ですが、万が一のことを考え、毎年必ずこの研修を行っています。今日も全教職員でグループに分かれ、柳瀬分署の方にご指導いただきながら、学びました。
子供たち一人一人を守るため、必要な知識や技能を身につけられるよう、今後とも研修に励みたいと思っています。