5月7日(月)
ゴールデンウイーク明けは、生憎の天気となってしまいました。
校門に立っていると、連休中は充実した日々を送って疲れがでたのか子供たちは少々元気がないように感じましたが、さわやかな笑顔で挨拶をして、校舎に入っていきました。
今日は、6年生の学習をのぞいてみました。1組は、音楽室で音楽の学習でした。ちょうど、「ペガサス」という歌を歌っているところでした。クレッシェンド、デクレッシェンドに気をつけて歌うという課題です。「フォルテの意味はわかりますか。」と担当教師が問うと「強く、です。」としっかり答えていました。しかしながら、強弱を意識して歌唱するのはなかなか難しそうでした。教師のアドバイスを聞きながら、1回目より2回目、3回目とどんどん上手になっていきました。
2組は、理科室で「吸う空気と吐き出した息の違い」について気体検知管を使って、実験をしていました。ビニール袋の中に空気をため、気体検知管で酸素や二酸化炭素の量を測ります。グループで実験をしていました。今回は「空気」という目に見えないものが実験材料となっていたので、苦労しているようでしたが、協力しながら実験を進めていました。
3組は、今度のリレー大会の走順を決めたり、バトンの模型を使ってバトンの「渡し方」の練習をしていました。最後のリレー大会、どんな気持ちで臨みたいかと聞いてみると、「勝ちたいです。」と言う子や「少し不安があります。」と答えた子など、様々でした。
どのクラスも、互いに声を掛け合いながら、非常に落ち着いて学習に臨んでおり、さすが、6年生と感心しました。