2024年7月の記事一覧
7月19日(金)
とうとう、今日は1学期の終わりの日となりました。
朝は、体育館で終業式をおこないました。校長の話、校歌斉唱、生徒指導の話などがありました。
校長の話では、画像を使って1学期の子供たちの学校生活の様子を振り返った後、3点話をしました。
1点目は、今日は通知表が渡されるので、自分の努力の成果をよく確認するよう伝えました。各御家庭でも「『よくできる』がいくつあったか。」等ということではなくて、どんな力がついたか、どの部分が成長したか、という視点でお子さんを励ましていただければと思います。子供たちには繰り返し、「昨日より今日、今日より明日へと伸びていこう」というメッセージを伝えています。誰かと比べるのではなく、これまでの自分と比べて成長してきていることに喜びを感じ、明日への成長につなげていけるといいなと思っています。
2点目は、「夏休みには様々な『出会い』をしてほしい」と伝えました。人や動植物との出会い、自然との出会い、そして様々な体験で得る自分の中の可能性や気づきとの出会いが、自分の成長に大きな意味があると伝えました。
3点目は、夏休み中、ずっと毎日考えていてほしいこととして、「命」を大切にすること、自他の心や命を絶対に傷つけないこと、と伝えました。また、そのために自分は正しく行動ができているのか考え続けてほしい、と話しました。最近はSNSなどでも互いの心を傷つけ合うことがあるようです。各御家庭では、子供たちのオンラインを含めた他者との交流についてよく理解していただき、適切な助言をどうぞよろしくお願いいたします。
いよいよ明日から夏休み。子供たちはとても楽しみにしているようですが、学校はとても寂しくなります。2学期の始業式に笑顔で再開できることを心より願っています。
7月18日(木)
しばらく、ブログをお休みしてしまい、申し訳ありませんでした。
さて、いよいよ第1学期終業式まで後1日となりました。夏休みが目の前です。校内では、各学級で1学期のまとめの活動をおこなっています。
学級活動で話し合った「お楽しみ会」をしているクラスがたくさんありました。それぞれのクラスで子供たちが考えた遊びを子供たちの進行で実施していました。あるクラスでは、「僕たちは1学期にたくさんいいことをしたから、その分お楽しみ会をすることができるんです。」と教えてくれました。またあるクラスでは「このクラスは、『お疲れ様会』といいます。1学期がんばったから、みんなで考えたゲームをするんです。」と教えてくれました。
高学年になると、プログラムや活動の内容も趣向を凝らしたものとなっており、大変感心しました。
一方で、夏休みの課題の確認や、夏休み前の私物の整理と掃除をしているクラスもありました。
気象庁から、本日関東地方も梅雨明けしたとみられる、との発表がありました。校門のそばのひまわりも大きな花を咲かせています。いよいよ夏本番。子供たちの笑顔もひまわりのように輝いています。
7月12日(金)
来週の半ばころ梅雨明けではないかと言われています。夏本番もすぐそこまできているようです。
東所沢小学校のグリーンカーテンもすくすくと成長し、黄色いお花が終わった後、みずみずしいヘチマの実が成ってきました。校舎内でも夏の風物詩である「鬼灯(ほおずき)」が飾られている教室があったり、子供たちが描いた夏野菜の絵が飾られていたりと季節を感じることができます。
2年生の教室では、「夏をかんじるもののことばをあつめよう」という学習をしていました。「みんみん」という谷川俊太郎作の詩を読み、「夏といえば…」と子供たちがイメージをふくらませていました。「夏といえば、プール。」「夏はこれだよ。ブンブンブン…。蜂だよ。」「セミもいるよ。」など様々な反応がありました。
今年も猛暑になりそうなので、外出は難しいかもしれませんが、「夏」という季節を感じる体験ができるといいなと思います。
さて、5年生の宿泊学習ですが、昨日の夕方は、雨も降らずに外でキャンプファイヤーができたようです。例年と比較しても涼しいようで、過ごしやすい気候になっているそうです。
7月11日(木)
5年生の宿泊学習では、16:30頃から、ヒノキのマスコットづくりが始まりました。これは、マグネットして活用できるものだそうです。みんな元気に活動しているとのことです。
7月11日(木)
宿泊学習の5年生は、13時20分頃、みんな無事下山したという連絡が入りました。雨に降られずに登山ができたようです。「ここ危ないから気を付けて。」や、「頑張ろう。」など、子供たちが互いに声を掛け合いながら活動していたようです。
7月11日(木)
たった今、現地から写真が届きました。山の中腹の見晴台から、ということです雨がやんでいるようで、良かったです。
7月11日(木)
今日は、5年生が宿泊学習に出発しました。お見送りに来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
あいにく雨がパラパラと降りだしたので、多目的室で出発の集いを行いました。今回の宿泊学習の学年テーマは「安全にしっかり学習し、友達との絆を深め、最高の思い出を作ろう」です。子供たちは朝から聞く態度も素晴らしくしっかりと集中して集いに臨んでいました。また、司会の児童は言葉を暗記し、堂々と進行していて感心しました。
これから2日間、子供たちは日ごろなかなか経験できない活動を行います。家族から離れて過ごすこと、大いなる自然の中で生活すること等々、すべての活動が子供たちのこれからの生き方に影響していくことと思います。
先ほど、全員無事に現地に到着し、山登りを始めたという連絡が届きました。子供たちにとって2日間が「最高の思い出」となるよう、職員一同精一杯指導・支援していきます。
7月10日(水)
今日は、児童朝会があり、園芸・飼育委員会と音楽委員会の発表がありました。
園芸・飼育委員会は、校内の除草などについての〇×クイズを考えて全校児童に出題してくれました。手作りの雑草や畑の作物を見せるなど、みんなが理解しやすいように工夫していました。
音楽委員会は、音楽に関することや音楽の学習に関することについて〇×クイズを考えて出題してくれました。録音したカスタネットやタンバリンの音を流して何の楽器の音であるか当てるクイズもあり、よく準備をしてのぞんでいました。子供たちは頭の上で大きく〇や×を作ってクイズに参加していました。
司会役の6年生もとても堂々としていて感心しました。児童の手で準備をして、児童の力で進行する、そこに児童が主体的に参加するというように、子供たちが主役で活躍する学校づくりをこれからも進めていきたいと思います。
7月9日(火)
今日は、おはなしポケットによるお楽しみ会がありました。本校の多目的室にて、2冊の本のブックトークとおはなしポケットの方々からのプレゼントがありました。
今日の本の1冊目は、「ぽんたのじどうはんばいき」です。場面に合わせて生演奏のBGMが入り、子供たちはお話の世界にぐんぐん引き込まれていきました。しかけのある大型絵本を見ながら読み聞かせを聞き、楽しい結末に子供たちは「うふふ。」「あはは。」と笑いがこぼれていました。
2冊目は「へんしんオバケ」という本です。オバケどうくつを通るといろいろなものが愉快な「オバケ」に変身してしまうというお話です。子供たちは、「知ってる!何回も読んだことあるよ。」「おうちにある本だ!」等とてもわくわくしている様子でした。洞窟を模した手作りのプレート等工夫を凝らしてくださり、子供たちが楽しめるようにお話を聞かせてくださいました。
最後は、折り紙でできた可愛らしいプレゼントをいただき、子供たちは大変嬉しそうでした。いつも素敵な読み聞かせやブックトークをしてくださるおはなしポケットの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
7月8日(月)
今日は、家庭教育学級(ひがとこ学級)の第3回講座がありました。
今回は、「避難所体験会~もしも、ひがとこ小が避難所になったら…」です。保護者の他にも柳瀬地区の地域の方々がたくさんご来校くださり、盛大な体験会となりました。
今日は、所沢市役所の危機管理室の職員が講師となり、まずは避難所開設についての講義を図書室で受け、その後は場所を移動して校内防災ツアーと題し、受水槽を見たり、防災倉庫を実際に開けてみたりしました。
そして、体育館に移動して、危機管理室の方々による避難所開設デモンストレーションの見学をしたあと、グループごとに開設を体験しました。そこでは、実際にテントを出して中に入ってみたり、トイレの上に腰かけてみたりして避難生活の疑似体験もしました。ちょうど子供たちの休み時間にあたったので、子供たちも体育館の2階から見学することができました。
最後は、グループごとに振り返りを行いましたが、どのグループも活発な意見交換がなされました。
詳細については、家庭教育学級のインスタグラムで公表されると思います。家庭教育学級の方々の素晴らしい企画運営と参会者の熱意により、他に見ない貴重な体験会となりました。