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学校ブログ(令和6年度)

10月6日(日)

 昨日雨天のため運動会を延期しましたので、今日は子供たちが待ちに待った運動会となりました。朝は小雨がパラパラと降っていたので、どうなることかと思っていましたが、子供たちの熱気でだんだん雨があがってきました。
 今日は、保護者や地域の皆さんがたくさん見に来てくださり、非常に盛大な運動会となりました。
 まずは、徒競走。各学年の子供たちに「頑張って」と声をかけると、緊張しているのか、胸を押さえている子、にこにことピースサインを送ってくれた子、「無理無理…。」と首を振っている子と様々でしたが、みんなゴールまで全速力で駆け抜け、とてもかっこよかったです。
 各学年の競技は、1年生が玉入れ、2年生が大玉ころがし、3年生がだるま運び、4年生が棒引き、5年生が大玉運び、6年生が綱引きでしたが、どの学年も接戦で最後の最後まで勝負の行方がわかならないほどでした。2年生の競技で大玉同士がぶつかってしまったり、3年生の競技でだるまを運ぶ梯子が壊れてしまったりといくつかハプニングもありましたが、子供たちは最後まであきらめずに頑張っていました。
 演技は、低学年は元気に楽しく、中学年は勇ましく堂々と、そして高学年は互いの信頼関係を感じる力強さを見せてくれました。
 ご参加いただいた保護者、地域の皆様も子供たちに大きな声援や拍手を送ってくださいました。また、準備や後片付け、受付その他様々な役割も担ってくださり、今日の運動会は皆様のお力あってこその大成功となりました。
 今日は赤組が勝ち、赤組の子供たちは飛び上がって喜んでいました。一方で青組の子供たちはとても悔しそうな残念そうな顔をしていましたが、赤組の勝利に対し、惜しみない拍手を送っていて感動しました。
 今日は、体力とともに、心の力も大きき育った一日となりました。保護者の皆様、お子さんのこれまでの努力、そして、今日最後まで頑張り通した根気をおうちでおおいにほめてあげてください。
 本日は多大なるご協力、大変ありがとうございました。

10月3日(木)

 今日は、5・6年生で運動会に向けての準備を行いました。

 会場設営については明日がメインになるのですが、各担当の仕事を確認したり、当日の進行が滞りなくできるように練習したりしました。

 用具係は各学年の競技がスムーズにできるように用具の出し入れを練習しました。大玉ころがしの大きなボール、棒引きの長い棒、綱引きの綱など、大きくて重い用具を安全にすばやく運ぶ練習をしていました。

 決勝審判係は、教師が伝える着順を正確に聞き取り、誘導する練習をしていました。徒競走は次々とレースが行われるので、的確にすばやく動けないとレースが遅れてしまいます。子供たちは真剣に練習に励んでいました。

 校庭では、ほかにも応援団が応援や開閉会式の練習、放送係がアナウンスの練習、終わった子は石拾いなど、一生懸命準備に取り組んでいました。

 また、校内でも得点係が得点を入れたり、発表したりする練習、救護係が当日の動きの確認など、熱心に準備していました。

 行事を成功させるためには、こういった「裏方」の仕事が非常に重要です。子供たちはそのことをしっかりと理解し、運動会成功に向けて頑張っていました。

10月2日(水)

 今日の3・4校時、4年生の総合的な学習の時間にJICAの職員の方々との交流がありました。

 世界各国から日本にいらしている方々が日本の学校のことを知りたいと考えてくださり、本校の保護者の方が調整をしてくださって実現した交流会でした。

 今日は、エリトリア国、マリ共和国、マーシャル諸島共和国、タイ王国からいらっしゃった5名の方々が来校しました。医師や看護師、医療技術者等、医療に携わる方々で、日本でもラボにいらっしゃることが多いそうです。

 まずは子供たちが学校での生活、学校行事の様子などを紹介しました。ある子はタブレットでスライドを作成し、言葉も英文に直して紹介してくれました。

 そのあとにJICAの方々より、お仕事の紹介、母国の言葉や衣装、遊び、楽器などの文化について教えてくださいました。マリ共和国からいらした医師の方は、母国でよく演奏されている楽器をたくさんもってきてくださり、学校に寄贈してくださいました。

 子供たちは、高い関心を寄せて、通訳の方がお話する内容を聞きとっていました。

 貴重な体験ができたことに心より感謝し、今後もまた交流ができたらうれしいなと思いました。

10月2日(水)

 今日は、運動会に向けて全体練習の2回目がありました。 開会式、閉会式、そして応援の練習をしました。

 優勝杯返還、選手の誓いの言葉、優勝杯授与など、各組応援団の団長と副団長が非常に堂々とした態度で練習に臨みました。また、閉会式での結果発表や、校歌斉唱の練習もあり、6年生の担当児童が壇上で発表したり、指揮を振ったりしましたが、二人とも大変落ち着いて素晴らしい態度で臨んでおり、心から感動しました。

 応援練習は各組に分かれて行いましたが、子供たちは応援グッズを手に元気な声を出し、練習に励んていました。

 どの学年もとても元気な声が出ていたのですが、特に6年生の声がとてもよく通って聞こえ、さすがだなと思いました。また、4年生~6年生で構成された応援団のリーダーシップも素晴らしく、団長を中心に「ここはもっと、大きな声を出してください。」「グッズはもっと高くあげましょう。」「ここで、少し水分補給の休憩を取りましょう。」など、各組1~6年生の児童を本当によく取りまとめ、練習に励んでいました。

 こういった6年生をはじめとする高学年児童が主体的に活躍する姿が、東所沢小学校のよい風土を創り上げていくのだと思います。子供たちが未来を立派に生き抜く姿が目に浮かぶ時間でした。

10月1日(火)

 いよいよ今日から10月です。

 今日はお話朝会がありましたので、子供たちに「〇〇の秋」の話をしました。子供たちからは「食欲の秋」や「芸術の秋」という言葉がでました。3年生の子供が発言してくれ、「よく知っているなあ。」と感心しました。

 私から紹介したのは、「音楽の秋」「読書の秋」「勉強の秋」「スポーツの秋」そして「紅葉の秋」です。秋になると気候が良く天気も安定することから、様々なことに集中して取り組むことができるという話をしました。その中で大切にしてほしいことは「心を動かす」ということ。「うれしいな」「楽しいな」「きれいだな」「感動するな」「ドキドキするな」「悔しいな」など、様々な心の動きを感じると、人間性の深みが増し、成長することを伝えました。

 本校では今、まさに「スポーツの秋」。子供たちはみんな、5日に実施される運動会の練習に熱心に取り組んでいます。

 今日は、3,4年生の演技の練習を見に行ったのですが、ほぼ完成に近い状態まで仕上がっていました。「ドッコイショ、ドッコイショ!」「ソーラン、ソーラン!」と掛け声を掛け合いながら、格好よく踊る姿にほれぼれしました。衣装も凝っていて見栄えがします。運動会当日はぜひ観覧される皆さんも、「ドッコイショ、ドッコイショ!」「ソーラン、ソーラン!」と大きな掛け声をお願いします。

9月27日(金)

 今日はあいにくの雨模様となりましたが、本校のどんぐりの森では曼殊沙華が美しく咲いています。

 校庭では、2年生が運動会の学年競技の練習をしていました。2年生の学年競技は二人組をで大きな球を転がしてリレーをし、全員が走り終わる速さを競うものです。球の大きさは子供たちの体を隠してしまうほどで、それを操作するのはなかなか難しいようです。

 今日は、教員が競技の仕方や競技の上での安全に関する注意事項などを話し、そのあと、実際にレースをしてみました。レース前の子供たちに声をかけると、「僕たちは勝てると思います。」と自信満々の子や、「二人の走る速さが違うので心配です。相手の子がとても速いんです。」と少々不安になっている子もいました。

 初めてのレースだったようで、うまくいったペアもそうでなかったペアもあったようですが、これからの練習や作戦会議に意欲が高まっていたようでした。見学している子も「もっとこうすると速くなると思うんです。」と自分の考えをもってしっかり観察しているようでした。

 元気いっぱいの2年生の競技、当日も大きな応援をお願いします。

9月26日(木)

 今日も、よいお天気でしたので、各学年の運動会の練習がさかんに行われていました。2年生は徒競走、1年生は玉入れなど、競技の練習にも取り組んでいました。1年生に声をかけると、「僕たち勝ったよ。」と嬉しそうに答えてくれました。負けてしまった子は無言になってしまったので、「勝てなくでも頑張ったんだから、立派なんだよ。かっこいいよ。」と伝えました。

 外では高学年が演技の練習をしていました。高学年の演技は、バランス感覚、腕力、背筋力等々、様々な力を結集して行うものです。また、仲間との信頼関係、協力も必要です。

 はだしになり、みんなで心を合わせ、力を合わせて取り組み子供たちの姿は感動的です。あまりたくさんお知らせしてしまうと運動会当日のお楽しみがなくなってしまうので、少しだけにしておきます。当日は、大きな声援をよろしくお願いいたします。

9月25日(水)

 今日は、1時間目に運動会の全体練習を行いました。

 校庭に全学年が整列し、開会式や閉会式、そして徒競走のスタートの練習などを行いました。

 開会式では、各組の応援団長、副団長による「児童誓いの言葉」の練習も行いました。両組の団長は堂々と誓いの言葉と、今年度の運動会のスローガン「一致団結 最後まであきらめない運動会」を述べました。閉会式の練習では、優勝カップや賞状の授与についても練習しました。

 当日は赤・青どちらが勝利するかわかりませんが、「勝っても負けても次に向かって進んでいけるよう、運動会当日まで努力を怠らないようにしましょう。」と子供たちに話しました。

 そのあとは、校庭で低学年や中学年の子供たちが演技の練習をしていました。たくさん運動した後の給食はとてもおいしいようで、各学級でおかわりをして食べている様子が見られました。

9月24日(火)

 今日は、朝の時間に運動会の応援の練習がありました。とても元気な声が校長室まで届いてきたので、早速教室を見に行ってみました。

 1年生の教室には、各組の応援団長、副団長が訪問し、それぞれの組の応援の仕方について説明したり、実際にみんなでやってみたりしていました。

 「まずは、僕たちでやってみるので、見てください…。ではみんなでやってみましょう。」「私に続いて声を出してください。」など、6年生の応援団長が1年生にもわかりやすく身振り手振りを加えながら、応援の仕方を指導していました。1年生は指示に従って立ち上がったり、しゃがんだり、手を大きく挙げたりしながら、応援の練習に取り組んでいました。

 運動会に欠かせない、各組の応援。子供たちの伸び伸びと応援する姿をご覧いただきたいとともに、ご参観される方々も、是非心のこもった応援をどうぞよろしくお願い致します。

9月20日(金)

 今日は、3年生の教室をのぞいてみました。2組では、みんなとても静かに真剣に算数の学習を進めていました。あまりのある割り算の学習をしているようで、今日は様々な場面であまりが出てしまった場合、そのあまりをどう捉えるかという少々難しい課題だったのですが、子供たちはよく考え、教師の話をよく聞いて、学んだことをまとめていました。

 1組では、子供たちが楽しそうに活動をしていました。今日は、運動会の演技であるソーラン節で着用する「はっぴ」の背の部分に自分の好きな文字を書いていました。「勝」や「進」「努」「楽」など、子供たちは思い思いの一文字を大きく書いていました。自分の名前から一文字とって書いている子も多く、書きあがった子はとても嬉しそうに見せてくれました。子供たちの思いのこもった文字が浮かびあがる演技がとても楽しみです。

 さて、本校では出産準備のために、本日をもってお休みに入る職員がいます。そのクラスでは、子供たち手づくりのお別れ会が催されました。子供たちがプログラムを考え、飾りつけをして、担任のために一生懸命準備してきました。会の最後にくす玉が割られました。中からは、きれいなリボンや、感謝の言葉が書かれた垂れ幕が出てきました。その裏には小さなカードがたくさん貼られており、子供たち一人一人からのメッセージが書かれていました。子供たちからとても素敵な心温まるプレゼントをもらって、担任の瞳はキラキラと輝いていました。