ブログ

学校ブログ(令和5年度)

最後の授業参観・懇談会(1年・2年・くすのき学級)

2月27日(火)

 今日から本年度最後の授業参観・懇談会が始まりました。授業ももちろん見ていただきたいのですが、子どもたちの作品などを見ていただいて、たくさんのおみやげを持ち帰っていただければと思います。くすのきさんは、季節のおひなさまかざりを作っていました。かわいいおひな様ができていました。1年生は体育館で学年での体育の発表会。なわとびやマットを披露していました。準備から片付けまでもが演技でした。そして2年生。生活科の「明日へジャンプ」の発表。クロームブックのスクールタクト機能を使って、自分の名前の由来や大好きな宝物のお話を堂々としていました。友達の発表もよく聞いていて立派でした。

 子どもたちも先生たちも共に頑張った1年間。今日はおうちでたくさんお話をしていただきたいなと思います。学校は子どもたちの幸せを一番に考えています。(あのね帳や日記へのコメントも大歓迎です。)

 

 

学校を支えてくださるボランティアさん

2月27日(火)

 PTA会議室がにぎやかです。とっても楽しそうな雰囲気が伝わってきます。朝から掲示ボランティアの皆さんが集まって、正門を入ったところの右側にある掲示板に貼る掲示物を作ってくださっているのです。季節を感じるあたたかな掲示を子どもたちはよく見ています。ありがとうございます。

 それに毎週火曜日は、お話ポケットさんも来てくださいます。今日は紙芝居と絵本を読んでいただいて低学年の子どもたちはうれしそうでした。学校を応援してくださるたくさんのボランティアさんがいてくださることに感謝です。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

ありがとうの気持ちがあふれた「6年生を送る会」

2月22日(金)

 今日は子どもたちが待ちに待った「6年生を送る会」でした。5年1組さんと3組さんは学級閉鎖だったので、5年生は別日に出し物をすることにしました。コロナを乗り越えて、全学年が一堂に体育館に集まりました。1年生が6年生の手を握りしめて入場し、顔を見合わせて手を振る姿。全校で歌った「ぼくの太陽」。代表委員の司会も台本を見ないで、心を込めて語っていました。4年生は作ったしおりを縦割り班の6年生に直接渡していました。1年生は、ピグミンになってクイズを出したり、踊ったり、可愛さ爆発です。3年生はなんと、校歌に6年生全員の名前入れた歌詞を生で歌い上げてくれました。そして2年生は、6年生と一緒に運動会で踊ったダンスを一緒に踊りました。そして「伝説のバトン」は、5年2組さんが代表で受け取ってくれました。最後のくす玉もきれいに割れて、みんなで作った花道で6年生を見送りました。

 「ありがとう」の気持ちを伝えたい。届けたい。その気持ちがあふれた「6年生を送る会」でした。縦割り班や通学班でお世話になった優しい6年生のために・・・頑張る姿でした。評議員の皆様からも大変お褒めの言葉をいただきました。学校だより3月号でもお知らせいたしますね。

 

小学校から中学校への滑らかな接続を願って

2月21日(水)

 今日の6時間目は、柳瀬中学校の3年生の先生方が6年生3クラスの授業の様子を見においでになりました。今日は公立中学校の入試日だったからです。6年1組の理科の様子、6年2組の家庭科の様子、そして6年3組の算数の様子を見ていただきました。オレンジの旅立ちの日が一日一日近づいてきますね。バトンをしっかり渡せますように。中学校の先生方がバトンを受け取ってくださいますように。

1年生国語研究授業 ふたりでかんがえよう・これはなんでしょう

2月19日(月)

 今年度最後の授業研究会が行われました。1年3組さんの国語の授業です。この授業を作るまで、低学年ブロックでは「子どもとは本来能動的な学習者である。」という子ども観に立った上で、子どもたちの力を引き出すための手立てについて、熱心に検討を重ねてくださっていました。そして指導案は教師の願いがこめられ、教師の関わりが具体的に書かれたものとなりました。

 そして本番。1年生の子どもたちが力を存分に発揮して活動している授業となりました。ベアで一緒にクイズの問題を考えるのですが、どのペアも対話的であり、互いの意見を取り入れながら作り上げていく姿がありました。担任の先生は笑顔で子どもたちの中を回りながら、花丸をつけたり、そっとヒントになる板書や掲示を指さしたりしていきます。すると、また子どもたちの活動が一段と高まっていくのでした。子どもと共に歩もうとされている先生の姿がそこにありました。

 今回の研究授業では、東京学芸大学名誉教授の平野朝久先生、昭和女子大学特命教授の岩間健一先生、「子どもの事実に向き合う」の著者である齊藤真一副校長先生、そして富士市立神戸小学校から研究主任の先生が来校されました。一緒にグループに入っていただきながら、子どもを見取った記録を出し合いながら協議を行いました。誰もが熱心に語られていました。

 「子どもとはよりよくなろうとしている」という子ども観が前提です。どうしたらその力を引き出せるか、それが教師の力です。今後私たちの研究は「指導観」も磨き上げ、具体的な手立てまでに落とし込んでいくことが必要となるでしょう。次年度の方向性も見えてきました。

 ぜひ、写真から子どもたちが顔を寄せ合ってペアで話し合っている姿、そして振り返りを没頭して書いている姿、先生方が肯定的に子どもたちを見取り記録している姿、そして研究協議の姿を感じていただきたいです。

 

 

 

夢見る校長先生 自主上映会@松井公民館

2月18日(日)

 今日は、松井公民館ホールで行われた映画の自主上映会に行ってきました。『夢みる校長先生』は友人から紹介されていてずっと見たいと思っていた映画です。伊那市立伊那小学校の前校長先生、現校長先生も映画の中でお話を伺うことができました。平成15年度を皮切りに何度も通った伊那小学校で、子どもの事実を見取り、記録を取った上で研究協議会にも参加し鍛えていただきました。伊那小学校は通知表がないとか、動物を飼っているとか、そこがクローズアップされてしまうけれど、私が伊那小学校で学んだことは「子ども観」と教師の在り方です。

 更にたくさんの校長先生方が出演されていましたが、心に刺さったのは「校長が機嫌が悪いのは犯罪です。」にどき!!どんなに忙しくても、そんな姿を見せないように、朗らかでいなくては・・・。先生たちが安心して働けるように。先生たちが笑顔だったら、子どもたちだってうれしくなりますよね。反省の気持ちを込めて心にしっかりメモしました。

 今回の自主上映会を企画された「えんじん」さんのチラシに、「未来の担う子どもたちが、未来に希望をもって育っていくために、子どもが一番目にする『未来』である‘’大人‘’が、子どもの声をしっかり聞いて、一緒にワクワクしながら、教育や子育てを考える。」とありました。すてきだなあと思います。そんな世の中にしてきたいですね。みんなで。

 

 

先生たちの生徒さんへのまなざしがあたたかい

2月16日(金)

 今日午前中の出張で、所沢中学校の校長先生から「会議終了後、出口で子どもたちが販売学習をします。」とお話がありました。教育センターの隣から生徒さんたちが出張販売をしてくださっていたのです。生徒さんたちの声「いらっしゃいませ!」が響きます。おいしそうなバンは選ぶのに迷いました。「おひとり様1個です。」と売り子さんに言われたので、店員さんのおすすめの「リンゴパン」を買うことにしました。つぼづけも手作り。製造者:所沢中学校8組。食品衛生責任者(先生の名前)と入っていました。賞味期限は明日までのようです。ストラップも大人気でした。これらをまとめて暗算で計算をしてくれて、お釣りもいただいてきました。生徒さんが生き生きしていたことも素敵でしたが、担任の先生たちのまなざしの温かいことに、心がほっこりしました。所沢中学校も「はじめに子どもありき」を理念としている学校です。多くの先生方が伊那市立伊那小学校の学校参観をされたとも伺っています。学ばれたことを総合の探究学習に生かして下さっているのですね。

 

 

全校児童のはなまるキャンペーン

2月14日(水)

 代表委員さんが企画してくれた「はなまるキャンペーン」。今回はバナナおにでした。先生たちもビブスをつけて、校庭を駆け回っていました。色とりどりのカラフルな色帽子さんが混じって遊ぶ姿を見て、子どもたちも先生たちも素敵だなあと思いました。参加は強制ではありませんから、縄跳び台でブンブンと技を磨いている子もいます。帽子の色だけでなく、学校はカラフルでありたいなあと思います。

 

2月の音楽朝会「ぼくの太陽」

2月14日(水)

 今日は2月の音楽朝会。目標は「他のクラス・他学年の歌声を聴きあって、すてきだなとおもったところをまねしながら一緒に歌う」です。音楽委員会さんが司会進行をしてくれました。この曲は6年生を送る会で全校で歌う曲です。大好きなオレンジ帽子の6年生の皆さんに「ありがとう」の気持ちが届きますように。音楽委員さんも立派でしたよ。指揮も伴奏もどうもありがとう。

 

昇降口の扉、指をはさまないでね

2月13日(火)

 ひがとこ小は今、はとが集まってきてしまい困っています。教育施設課の方にも相談しているのですが、近くの森が伐採されると住処を求めて集まってきてしまいます。何しろ、ふんもたくさんしますから、職員玄関に上がる階段もお掃除をしてもすぐにふんを落とされてしまいます。それになんと、最近では校舎内にも入ってくるようになりました。そこで、教頭先生と事務の先生が昇降口に掲示を貼ってくれました。優しい言葉で。そして理由も書いてあります。ドアは少し重いので、指をはさまないように気を付けてください。今日は1年生も上手に開け閉めしていました。