4月23日(火)
今日は、2年生の教室をのぞいてみました。
1組は、国語の学習をしていました。今日のめあては、「『ふきのとう』のはっぴょうをしよう」です。工藤直子作「ふきのとう」を役割を決めて、音読で発表をし、聞き合う学習でした。「雪」の役、「ふきのとう」の役、ナレーターなど、班の仲間と仲良く分担して音読していました。発表を聞いている子供たちは、カードを使って、音読がどうだったか、評価をしていました。心をこめて読み、堂々と発表していました。
2組は、図工の学習でした。「ねん土がううごきだす」という題材で、今日のめあては、「手のひらをつかって、ねん土をいろいろなかたちにかえよう」でした。子供たちは両手を使って粘土を一生懸命こね、形を作っていきました。「校長先生、見て。くまさん作ったの。」「ぼくは、迷路を作ったよ。」など、表現したものを誇らしげに教えてくれました。
3組は、算数の学習でした。「たしざんとひきざんのまとめ」というめあてで、繰り上りがりや繰り下がりのある計算をしていました。子供たちは真剣に問題を解いていました。終わった後は順番に答えを述べて、みんなで答え合わせをしていました。傍らにはブロックが置いてあり、計算がわからないときは、使ってもいいことになっているようでした。
2年生の子供たちは、意欲をもって、一生懸命学習に取り組んでおり、とても頼もしく思いました。