7月2日(火)
数日更新ができず、申し訳ありませんでした。
あっという間に7月に入りました。気温が高く、湿度も高いので、学校では適宜水分補給を促し、冷房をつけて子供たちが学習に臨みやすいよう、配慮をしているところです。
今日は、くすのき学級をのぞいてみました。ちょうどみんなで井の字型のブロックを使って創作をしているところでした。「ランチャー作ったんだけど、打っていいい?」とある子が言い出すと、「校長先生を打ったらだめだよ。」と止めてくれる子もいて、お互いに優しさを学び合っているようでした。またほかの子が、「校長先生見て!電車と駅だよ。」と見せてくれました。いくつもブロックを組み合わせて見事に仕上がった電車と駅のホームを見て、大変感心しました。担任によると、「たくさんブロックを使っているので、『ずるい!』と言われてしまうこともありましたが、『いいよ、使って。』と言ってくれる子もいて、譲り合いながら仲良く活動しているんです。」と教えてくれました。
廊下には、子供たちが書いた七夕の短冊と折り紙の飾り物がありました。「かけざんができるようになりたいです。」「およげるようになりたい。」「ねこのぬいぐるみがほしい。」など、とても純粋な願い事が書かれていて、心があたたかくなりました。