9月20日(金)
今日は、3年生の教室をのぞいてみました。2組では、みんなとても静かに真剣に算数の学習を進めていました。あまりのある割り算の学習をしているようで、今日は様々な場面であまりが出てしまった場合、そのあまりをどう捉えるかという少々難しい課題だったのですが、子供たちはよく考え、教師の話をよく聞いて、学んだことをまとめていました。
1組では、子供たちが楽しそうに活動をしていました。今日は、運動会の演技であるソーラン節で着用する「はっぴ」の背の部分に自分の好きな文字を書いていました。「勝」や「進」「努」「楽」など、子供たちは思い思いの一文字を大きく書いていました。自分の名前から一文字とって書いている子も多く、書きあがった子はとても嬉しそうに見せてくれました。子供たちの思いのこもった文字が浮かびあがる演技がとても楽しみです。
さて、本校では出産準備のために、本日をもってお休みに入る職員がいます。そのクラスでは、子供たち手づくりのお別れ会が催されました。子供たちがプログラムを考え、飾りつけをして、担任のために一生懸命準備してきました。会の最後にくす玉が割られました。中からは、きれいなリボンや、感謝の言葉が書かれた垂れ幕が出てきました。その裏には小さなカードがたくさん貼られており、子供たち一人一人からのメッセージが書かれていました。子供たちからとても素敵な心温まるプレゼントをもらって、担任の瞳はキラキラと輝いていました。