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6月7日(金)

 今日は、2年生の学習をのぞいてみました。

 1組は図工の「ぼかしあそびで」という題材で、今日は鑑賞の学習でした。めあては「ともだちのさくひんのすてきなところを書こう。」です。1~3組の作品を見て、カードに友達の名前やその作品のすてきだなと思うところを書いていました。廊下の壁面に作品が掲示してあるので、廊下での作業となりましたが、1組の子供たちは他の学級の学習の邪魔にならないよう、静かに、落ち着いて活動していました。「いろいろな色がたくさんぼかしてあって、いいなと思いました。」「とてもカラフルできれいです。」「にじがきれいだな、とおもった。」など、友達の作品のよいところをたくさん見つけて書いていました。

 2組は道徳の学習でした。「ふわふわことば」と「ちくちくことば」にはどんなものがあるのか、みんなで気持ちよく生活するには、どんな言葉を使うとよいのかを話し合っていました。「ふわふわことば」としては、「やさしいね。」「いいよ。」「たのしいね。」「ありがとう。」「いっしょにあそぼう。」などがあがっていました。このような言葉があふれると、みんなの心があたたかく、過ごしやすい生活になると思います。

 3組は算数でした。文章を読んで、どのように答えをもとめていくのか、線分図を書いて考える学習でした。子供たちはとても真剣に取り組み、ノートに丁寧に線分図や式、ひっ算、答えなど書いていました。問いかけへの答え方も明確で感心しました。

 2年生が友達の良さを認めながら学んでいる姿を見て、とても頼もしく思いました。