12月17日(火)
今日の業間休みは、学校応援団「おはなしポケット」によるお楽しみ会がありました。多目的室にきれいなクリスマスの飾りつけをしてくださり、「サンタさんからきたてがみ」という絵本のお話をペープサートにして読み聞かせをしてくださいました。お話ポケットの皆さんの朗読は本当に素敵で、BGMも生演奏で奏でてくださり、心温まる読み聞かせに子供たちは夢中になっていました。参加した子供たちには、可愛らしいプレゼントもいただいて、みんなとても嬉しそうにしていました。お話ポケットの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
一方で、今日は2~4校時に6年生で「租税教室」を実施しました。これも本校が大切にしている「本物から学ぶ」教育活動の一環です。所沢税務署の、今年は資産課税第三部門の方が来てくださり、楽しくわかる税のお話をしてくださいました。お話は税の種類や税金が使われている施設とそうでない施設等、6年生の子供たちに問いかけながら、わかりやすくお話をしてくださいました。
税金がなくなったら、どうなってしまうのかという内容のアニメのDVDを見せていただいたり、全国の税務署の数、昨年度1年の消費税の総額、選挙権は何歳からあるのかなど、3択クイズにして子供たちの関心を高めながら説明してくださったりしました。消費税の総額が24兆円ということから、お金の重さについてもお話しくださいました。24兆円は準備できなかったとおっしゃって、1億円(レプリカ)をジュラルミンケースに入れて持ってきてくださいました。担任がその重さを確かめてみたり、子供たちが持ってみたりしました。
6年生の子供たちは興味津々で、たくさんの場面で発言していました。税務署の方々は素直で元気な子供たちと学習ができて、楽しかったとおっしゃっていました。
これからも「本物から学ぶ」を計画的に実施していきたいと思っています。