11月26日(水)
今日は、体育館の方からとても賑やかで元気な声が聞こえてきたので、のぞいてみると、4年生が学年で体育科の学習をしていました。4年生全員で2チームに分かれ、ドッジボールの試合をしていたのでした。
使っているボールは柔らかいものでしたが、結構速いスピードで投げ合い、それ以上に速いスピードで当たらないように逃げていました。よく見ていると、ボールを掴んだ子は、「次投げていいよ。」という感じで他の子にボールを回している姿が見られ、「みんなで楽しむ」ということを心掛けているのだな、と感心しました。
途中でボールが2つに増えました。担任が新たにもう一つボールを投げ入れると、子供たちは歓声をあげていました。ボール2つのドッジボールは、どこからボールが跳んでくるかわからないのでスリルがありますし、たくさんの子がボールを触る機会が増えるので、さらに楽しいゲームになりました。
大きく盛り上がった試合でしたが、試合終了した後は、すぐに整列し担任の指示を聞いていました。そのメリハリのついた態度に「流石」と思いました。