11月20日(木)
本日は、家庭教育学級の第6回講座がありました。今日は「笑ってつながろう!東所沢小の子供たち~地域と学校・保護者がつながる日~」と題して、地域でご活躍の「どじょう掬いを楽しむ会」の方々をお招きしました。学級生の保護者の方々だけでなく、子供たちも一緒に楽しいどじょう掬いの踊りを鑑賞しました。
「どじょう掬いを楽しむ会」の方々は日本の郷土芸能である「どじょう掬い」を通して、みんなが楽しめる、みんなが笑える場を大切にしようという思いで公演をしていらっしゃるそうです。
昨今、誰かを貶めて笑いをとることが社会の中で見られることが確かにあります。そういった世知辛い笑いではなく、誰もが思わず笑顔になるあたたかな「笑い」は、とても重要であると感じます。
今日は、会の方々がどじょう掬いの格好をして、踊ったり、演技をしたりするのを見て、子供たちは大喜びでたくさん笑っていました。また、自分から踊りの輪に入ってきて、一緒に踊ってくれる子もいました。会の方々はそんな子供たちをあたたかく受け入れ、手箕(てみ)などを貸してくださり、一緒に踊ってくださいました。「あの子は将来師範になるかもしれない。」というお褒めの言葉までいただきました。
家庭教育学級部の部員の方々も一緒にどじょう掬いの格好をして踊ってくださったので、私校長も衣装をお借りして参加させていただきました。踊っているととても楽しい気持ちになり、思わず夢中になってしまいました。
本校の家庭教育学級は、楽しくて、ためになる様々な講座を工夫して企画してくださっています。今日は、保護者のみならず、子供たちまで笑顔にしていただきました。「どじょう掬いを楽しむ会」の皆様、そして家庭教育学級部の保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。