9月2日(火)
今日は、2学期の2日目ということで、各学級で係決めや夏休みの思い出発表会を実施していました。
夏休みの思い出発表会は各学年、各学級、様々な方法でおこなっていました。
1年生のある学級では、「おいしかったもの」「たのしかったこと」「たいへんだったこと」「はじめてしたこと」という項目が記されたカードが配られ、子供たちが自分の思い出をまずカードに書いてから発表するという方法をとっていました。「たいへんだったこと」の項目には「しゅくだい」と書いている子が何人かいて、思わず納得してしまいました。「たのしかったこと」はプールや花火、映画館など様々な内容が書かれていました。
くすのき学級でが、まず絵日記に夏休みの思い出を書いてから順番に発表しました。「みんなで海にいきました。」「大きな亀が小松菜を食べていました。」など、とても上手な絵も描かれていて、文章を読むだけでなく、絵もみんなで見合っていました。
6年生のある学級では、様々な出来事を記したビンゴカードを配布し、その出来事を体験したか互いに聞き合ってビンゴを完成させていくという活動をしていました。「夏休みは昼寝をした」などの項目もあり、担任も中に入って楽しそうに活動していました。
またある学級では、「夏休みの思い出ベスト3」と「みんなに向けて伝えたいこと」などをまずカードに書き、それを1分間という時間を守って発表するという活動をしていました。友達の体験や思いに対して、歓声をあげたり、拍手を送ったりしてとてもあたたかな雰囲気で活動していました。
各学級を回って、子供たちの夏休みの体験を聞くことができたのは興味深かったですが、和やかな雰囲気で楽しそうに2学期の学校生活を始めることができた子供たちの姿に、何よりうれしく思いました。